6月10日木曜日。基本的にからりと晴れたよいお天気でしたが、夕方になって一時小雨がぱらつきました。今日は午後から本日発送分を中心にコーヒーを焙煎しました。本日発送分のコーヒーは17時過ぎまでに梱包してメール便で発送しています。ご注文ありがとうございました。明日も通常どおりに焙煎発送いたします。
自宅ではあえて賞味期限間近のコーヒーをドリップしています。台所に置いた「常温保存」の豆を挽き、ドリップ時の豆の膨らみを確認したり、もちろん香味も確認して、コーヒーを飲んでいます。今朝淹れたコーヒーは約2週間前のものでしたが、まずまず膨らみ、もちろんベストな状態ではありませんが、まあまあおいしくいただけました。でもこのあたりが限度でしょうか・・・。やはり「豆のまま」保存の場合、常温保存2週間以内が目安です。
ところが、夏季の室内は30度を超えることもあり、常温(20℃前後)とはいえません。特に深煎り豆の場合、高温の場所に保存していると、焙煎後1週間程度でも劣化が感じられます。
夏季は高温のため劣化が早まりますので冷蔵庫保存(5℃以下)をオススメいたします。もっとも数日中(5日程度)に飲みきってしまうということでしたら、あまり気にしなくてもよいでしょう。
もうひとつの問題は、商品が届くまでのあいだ「輸送中に高温にさらされる」ことにより、豆がダメージを受けることです。到着したコーヒー豆に不具合があった場合はお知らせくださいませ。
時間をかけずについた方が「比較すればよい状態」で届くことは間違いないかと思いますので、夏季期間は「メール便速達指定」「宅急便」による発送をオススメいたします。→コーヒー豆の夏季対策
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