毎日珈琲日記【カフェゼロサンブログ】

「冬物語」2024-25ReMixが近日販売開始。

いつもカフェゼロサンにご来店、ご利用いただきましてありがとうございます。

限定ブレンド「冬物語」2024-25ReMix　が近日販売開始になります。先日試作し、微調整することにしましたが、ほぼ完成型です。入れ替わりで「麦秋」は販売終了となります。

販売終了のご案内です。

南米地区　ブラジル　ブルボンピーベリー　フルシティ　は11月10日受注分をもって、いったん販売終了になりました。2025年１月以降に再入荷見込みです。ちょっと空きます。代替品→イエローブルボン ナチュラル　フルシティをご検討ください。

中米・カリブ海　グアテマラ　ブルボンワイニー　フルシティ　は11月26日受注分をもって販売終了になりました。ご愛顧いただきありがとうございました。

新しいコーヒーの予定です。

中米・カリブ海　エルサルバドル　ブルボンナチュラル　シティ　が近日販売開始になります。9月23日受注分をもって販売終了になった「エルサルバドル　ブルボン」はウォッシュドでした。今回お届けするのは同じく2023入荷のファニー農園「ブルボン」ナチュラルです。

価格高騰がさらに進む見込みです。

コーヒー豆の調達価格がぐんぐん上がっており、来年以降さらに上がる見込みです。お買い得感のある豆を仕入れるよう努力してきましたが、より厳しい状況になりそうです。カフェゼロサンでも今後100g＝700円台の豆が増えてくる（あるいはそれ以上）見込みです。なにとぞよろしくお願いいたします。

焙煎回数ランキング212回目を更新しました。引き続き「ブラジル　フレンチ」が第一位ですが、シェアは8.9%に下がり、抜きんでた量ではなくなっています。

パナマ「バンビート ティピカ」販売開始。

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新豆入荷のご案内です。

ベスト・オブ・パナマの常連、バンビート農園から、今回お届けするのは「ティピカ　ウォッシュド」2022/23クロップです。ご案内が遅くなりましたが、11月22日から販売を開始しています。

中米・カリブ海　パナマ　バンビート ティピカ　ハイロースト

１００ｇ価格＝７４０円（税込み）２００ｇ価格＝１４４０円（税込み）３００ｇ価格＝２１３０円（税込み）

焙煎と味わいの特徴
「まろやかで芳醇なコクと洗練されたきれいな酸味」
甘味・酸味・香りに優れるパナマコーヒーの逸品です。
芳醇なコクと洗練されたきれいな酸味が両立。
まろやかでうまみたっぷりパナマ・ティピカ（ウォッシュド）。
ナッツ＆柑橘系。軽やかで後味はすっきりめです。
焙煎度は「魅惑の酸味とコク」を活かした「ハイロースト」です。

秋期限定ブレンド第二弾「麦秋」販売開始。

いつもカフェゼロサンにご来店、ご利用いただきましてありがとうございます。

好評いただいておりました「秋日和」は「東ティモール　マウベシ」欠品のため、11/3受注分をもって販売終了といたしました。ご愛顧いただきありがとうございました。また、たいへん申し訳ありません。

「秋日和」販売終了にともない、秋ブレンド第二弾として「麦秋」（ばくしゅう）を販売いたします。ご案内が遅くなりましたが、11月3日からの販売開始となっております。→秋期限定ブレンド第二弾「麦秋」

限定ブレンド「麦秋」200g（200ｇ×１袋）価格：1160円（税込）

限定ブレンド「麦秋」500g（250ｇ×２袋）価格：2750円（税込）

限定ブレンド「麦秋」300ｇ税込み価格＝1710円・200ｇ税込み価格＝1160円（どちらもネコポス発送のみ対応。送料＝300円）

使用するコーヒーは「ホンジュラス　マルデンロペス」4「マンデリン　ガヨ」3.5「パプアニューギニア　オカパ」3
東ティモール欠品のため販売終了になった「秋日和」に代わっての登場です。東ティモールを「ホンジュラス」に入れ替えたものが面白く魅力的な仕上がりになりました。それ以外は配合の見直し等はなく、ほぼそのままです。11月末頃までの販売を予定しています。

味わいの特徴
急遽登場することになった限定ブレンド「麦秋」（ばくしゅう）です。
ほろ苦、麦ポン菓子のような甘味、芳醇なコク、適度な酸味感、複雑系。「秋日和」とはだいぶ違います。
「ホンジュラス　マルデンロペス」の個性が少し前に出ています。苦いような、甘いようなコーヒーです。

麦秋」は季節的には夏の季語で初夏。秋ではないです。そこはわかっているのですが「秋」の語が欲しく、「秋日和」と同じく商品名の「麦秋」（ばくしゅう）は小津安二郎監督の映画からとりました。ご容赦ください。

小津安二郎監督「麥秋」という映画は、見方によるとは思いますが、けっこうおそろしい映画です。後半、必ずぞくぞくってなります。上手くいっていたかに見えた大家族があっけなく崩壊し、一家離散、かつての家長は実家の片隅で小さくなって余生を過ごす、ことになります。それでも若い世代からすると、明るい未来のとびらが開いているように思います。昭和26年（1951）の映画です。